「庶民と感覚がかけ離れている」
と、マスコミは官僚を叩く。
 
でもちょっと待って欲しい。
彼らのほとんどが一流大学を出て国家一種試験を通った人間たちだ。
それなりの待遇が必要でしょう。
 
官僚になる人間は皆基本的に優秀なので、就活をしてもそれなりの会社に内定をもらっている。
外資金融フロントなら二年目で年収1000万は越えるし、コンサル・大手商社だって30歳前には1000万超える。
でも官僚になってしまったら、40歳手前ぐらいか。(それでも「天下り」がある頃は、割りにあったと思うが)
いつだったか、「東洋経済」で我がICUが、「卒業生の平均給与全大学トップ」であったのを見て首をかしげたが、よく考えてみれば東大・京大の方々は官僚になってしまうから、外資に好まれるうちの大学の給与が上がるのだと思う。
 
ビールの一本ぐらい、いいじゃないか。
 
 
今日の新聞を見ても、官僚の不祥事を叩く記事ばかり。
たった今、古館さんも言っていた。
「庶民はビール一本をケチって生活しているんだ」と。
大手マスコミ(NHK除くTVと朝日、読売、日経)の給料(30歳で1000万ぐらい)を減らしてから、官僚を叩け。
 
 
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しかし、NH○エンタープライズから内定をもらってしまった。(正確には健康診断の結果待ちではあるが)
金のメッシュにヒゲで面接を受けていた上に二回の面接とも遅刻したのに、通ってしまった。
 
メディアはここしか受けなかったけど、本当に楽だった・・・やっぱり向いているのだと思う。
試験にあった小論文にしても、今までやってきたことにしても、絶賛の嵐だった。
「失礼しました」とドアを閉め始めた瞬間、役員たちが待ちきれずに上機嫌で話し始めたのを聞いて、内定を確信していた。
 
 
「君は外国に興味があるみたいだけれども、外国以外に撮ってみたいドキュメンタリーはないの?」
「フィリピン人妻の子どもたちの国籍問題に・・・(それ外国じゃん)」
 
「うちの仕事はドキュメンタリー以外の仕事もあるけど、それでもいい?」
「いやです。」
 
「君の実行力とか感受性とかは素晴らしいと思う。でも君が面接官になったとして考えて欲しい。ぶっちゃけ君みたいな人間とりたいと思う?君、組織でやっていけないでしょ?」
「なんとかなるんじゃないですかね~?OB訪問したんですが、その方はもっとぶっとんでました(事実)」
 
「うち、一応NH○の番組を作る大きな組織だよ?じゃあ君が五年後、何しているか目標とかを教えて欲しい。」
「五年後ですか~、バングラデシュでもカンボジアでもフィリピンでもいいんで、現地に籠もって言語を覚えて3、4年スパンのドキュメンタリーを撮りたいですね。」
 
 
こんな感じで内定でした。
もしこの面接で話したことを実際にやらしてもらえるなら、行く価値はあると思うのだけれども、そんなに世の中甘くないよな~