WBSを見ていたら、イギリスのsustanableな漁業についての特集をやっていた。
MSC(http://www.wwf.or.jp/activity/marine/sus-use/msc/index.htm)というラベルをつけた、水産加工品が人気らしい。
sustanableな社会を創るためなら、消費者は少しぐらい高くてもMSC商品を買うとのこと。
現に、「このラベルをつけたことで商品の売り上げが延びた」と、あるスーパーの店員が話していた。
 
 
イギリスはすごい社会だなぁと感心してしまった。
本物の市民社会だ。
 
 
その後コメンテーターが、「魚の最大の消費国である日本が、この認証ラベルに乗り遅れているのは問題だ」というコメントがあった。
しかし、市民社会が未熟な日本で、ラベルがついている商品を「あえて」買う消費者がどれだけいるのだろうか。
売り上げに繋がらなければ、コストを払ってまでラベルをつける意味はない。
店側だって、従業員に給料を払わなければいけない。それでも、BtoC、特に小売のビジネスは薄給である。
 
 
だから僕が思うのは、「消費者の選択」に頼るシステムじゃなくて、「無意識下」のシステムを創った方が早いということ。
MHで言えば、好きなかばんを買ったら途上国のためになっていた、みたいな。
市民社会が未熟な日本社会でも、「サステイナブル=儲かる」というシステムを創りたい。