日本に帰国して次の日の朝から、仕事に復帰した。
そして、朝5時まで仕事をして朝9時に出社するような日々が一週間続いた。
家にはシャワーを浴びに帰るだけになった。
 
なぜかといえば、その帰国した次の週は東京入谷に会社の直営店がオープンする日だったからだ。
ちょうど先週S新聞の一面で特集されたこともあって、当日はたくさんのお客様が来てくださった。
さらに、9月1日には東京ディズニーランド内のイクスピアリにも直営店がオープンし、9月19日には講談社から社長の自伝が発売される。本当に忙しくなるのはこれからだ。
 
 
 
学生NGOをやって、ルーマニアで働いてみて、先進国と途上国がWin-Winの関係を築けるような開発の形がないかと考えるようになった。そこからビジネスを勉強したいと思うようになり、「社会起業」として注目を浴びていた今の会社に直接働かせてほしいと頼みこんだ。
 
 
けれども、今の会社で働くようになって社長や副社長から学んだ最も大きなことは、結局ビジネスのスキルでも開発学に関する知識でもなかった。
それは「自分が感じたことに真摯に生きる」ということ。
そしてそのことは、知識やスキルなんかよりもずっと大切なことなんだと、僕はやっと分かった。