5月まで働いていたITベンチャーは、ITに興味が持てなかったこと、マックの時給より給料が安かった(固定+歩合だったけど)ため、辞めた。正社員ではなく給料の出るインターンという感じだったので、しょうがないとは思う。
 
 
6月から新しい仕事を二つ始める。 
ひとつは中国雲南省で活動する教育系NGOの職員(http://www.jyfa.org/)。
私は中国語がわからないので、主に国内の広報とか営業とかを幅広くやるみたいだ。
週三回朝から夕方まで働くけど、給料も悪くないし、何より仕事が楽しそう。
経験も積めるし、給料ももらえて一石二鳥だとは思う。
 
しかし、資金が常に不足しているNGO業界で、適正な賃金を頂くということは、それだけ仕事に質が要求される。
現にジョブインタビューの結果待ちには二週間かかった。慎重に採用を行っているのが伝わった。
普通のバイトとは違って、甘えは許されないのだろうなと気を引き締める。
 
 
もうひとつが、一年ぐらい前から憧れていた会社でのインターン。
このブログでも度々名前を出しているマザーハウスという会社だ(http://www.mother-house.jp/index.shtml)。
途上国から世界に発信するファッションブランドを創ることをコンセプトに据えた、国際協力とビジネスを融合したソーシャルベンチャーである。社長の山口さんが売り場に立った時を狙って「インターンさせて下さい」と頼み込んだのだけれど、それぐらい憧れていた。
その後、履歴書を送り、日曜日に面接を受け、晴れて採用となったのである。
 
僕は過去のNGO活動から、
①寄付に頼らない組織運営→有能な職員への適正な賃金授与と、持続可能性のため。
②営利企業と同様の厳格な経営構造
③普通の人から見ても「カッコイイ」と思えるような活動
の主に三点が、国際協力の分野にも必要だと考えていて、ソーシャルアントレプレナーたちの活躍に注目していた。
(ソーシャルベンチャーに関して考えることは、日を改めて書こうと思っている)
 
特に、マザーハウスでは僕が好きな「ファッション」の観点からアプローチできるのが、うれしい。