バングラデシュ出会った人たちはこんなにも人懐っこくて優しくて、その日はすごく空が晴れていて、それなのにどうしてこの場所はこんなに悲しいのだろうと思った。
 
"Is it possible for you to make it happened?" 
娼婦の一人がつぶやいた言葉と、そのさめた瞳が、頭から焼きついて離れなかった。
東京に戻ってからも、同じ空の下に「違う世界」があるということが、受け入れ難かった。
 
生きるってなんだろう。考えさせられた。
 
 
 
だから僕はこの春もバングラデシュに行くことにした。
前回尋ねた娼婦街に一ヶ月ぐらい滞在する予定だ。
 
あの場所に生きているということをもっと知りたい。
その後で、ドキュメンタリーの続きが撮りたい。
そして、娼婦やその子どもたちにカメラを貸して、その写真展を日本で行いたい。
 
そんなことを計画している。
現地NGOの協力は確定したので、今は日本のNGOや企業などと交渉しているところだ。
カメラ会社への営業は失敗続きだけれども、今はあの時自分が感じたことに、真摯でありたいと思う。
 
 
ちなみに、某W大学付属の芸術学校合格しました(まぁ倍率低いんだけど)。
大学・仕事との両立が不安ですが、4月から映像とか写真とかを、包括的に学ぶつもりです。