早朝ハンガリーの某日本人宿で出会ったひとたちと共に、クロアチアを経由してウィーンに入った。
色々な人を話をする中で、少しずつ考えが変わってきた。
 
時間、自信、お金、そして大切な人、この三ヶ月の間で色々なものを失いすぎたと、ずっと後悔していた。 
 
でももし、ルーマニアで生活していなかったら、僕は狭い社会の中で自分の能力を驕っていたままだったかもしれない。
自分の弱さを隠したままで、人に対する優しさを忘れ他者の弱さを認めなかったかもしれない。
そして、いつまでも過去を言い訳にして、大切な人を「大切だ」と強く思うことなく、日々を生きてきたのかもしれない。
 
 
 
次の場所に進むのにはまだまだ時間がかかるとしても、それでも一年後や二年後に笑って今回の経験を話せれるようになれたらと願う。
見返りなんてものを求めずに想い続けることに、後悔はいらない。
そう思えるように、僕は毎日を真摯に生きたい。
 
 
明日、ウィーンをたちます。
少しずつ、前に向かって歩きはじめたい。