私はイスラエル・パレスチナに初めて入ったのは、ちょうど二年前。
本や人の受け売りではなく、自分の目で見て頭で考えて、自分の言葉で語ることが、あの経験を経てようやく少しだけできるようになった。
 
 
 
中東問題を一生かけて研究したいと今は思っていないけど、それでも私にとってあそこが大切な場所であることには変わりない。
アザーンの音色や無駄に多い車のクラクション、雲一つない空と砂煙、エルサレム旧市街の混沌、テルアビブの夕日、思い出すと胸が熱くなる。
(ついでにイスラエルの軍服美女と正統派ユダヤ人の揉み上げも)
 
 
 
英語も使えず役に立たないことが明白だった二年前の私を、現地に送り出してくれた先輩方には、今になって感謝でいっぱいだ。あの経験がなかったら、私はまだ「自分の言葉」を持とうとしなかったかもしれない。
 
 
 
さて、11時間後、私はあの場所にいます。今までいっしょに頑張った(時には足を引っ張られた)、大学&団体の先輩(?)H嬢とは明日エルサレムで合流です。