今、ラオスにいます。昨日まで、ラオスの山奥にいたため、ネットが使えない状況にいました。

 

 

さて、ラオスに入ってもっとも驚いたことは、「物乞い」の姿をほとんど見ないことだ。タイのバーツ暴落から始まったアジアの通貨危機の時でさえ、食料的な貧困はほとんどなかったとされる。

 

ラオスのGNPは確か300ドル程度。世界の最貧国の部類に入る。それでは何が他の途上国と異なるのか。その鍵は「農業人口」にある。 私自身、多くの途上国で農村から都市への人口移動、都市での雇用の不足による「貧困」を目にしてきた。しかしこの国は、いまだ国民のほとんどが「農民」であり、都市労働者も未だに何らかの形で農村と繋がりを持つ。

 

人を幸せにする「開発」とは何なのか。少しこの国で考えている。