もうとっくに日本にいるわけですが、カンボジアの日記でも書きます。
 
 
タイで一日遊んだ次の日の早朝、迎えの車が宿泊先のゲストハウスまで迎えにくる。
車の中で爆睡していると、いつのまにか国境にいた。バンコクから国境、国境からシェムリアップまでのバスの手配は全てタイの旅行代理店に頼んでいたので、流れにのればよかっただけ。楽だった。
 
国境近くのレストランで昼過ぎまで待たされ、その後国境のガイドらしき人と共にカンボジアに入る。
 
 
カンボジアに入ると、シェムリアップ行きのバスの乗り場で待つことに。ガイドからバス乗り場の隣の両替所で両替を勧められる。勧められるまま、両替をしそうになる。
が、円の価値が地球の歩き方の三分の二だ。レートが悪すぎる。
しかし、
「レートが変わったんだ」
ガイドが言う。
 
一万円両替しバス乗り場に戻った。
 
ふと気付く。
「両替所の親父とガイドはグルだ。」
 
引き返す。一万円の返還を主張。意外にも返してもらえた。
カンボジアの通貨を全く持っていないのは不安だったので、一万円の代わりに20ドルだけカンボジアの通貨リエルに両替する。
 
両替所での出来事が国境ガイドの心象を悪くしたのか、いつまでたっても国境発のバスに乗せてもらえず。私たちより後にバス停に来た人間たちが、次々とバスに乗っていく。
 
国境にいる人間達に文句を言い続けた結果、一時間後ぐらいにシェムリアップ行きのバスに乗り込むことができた。
 
 
 
シェムリアップへの道はひどかった。ミニバスは時速30キロで進む。道が悪すぎるのだ。全く舗装などされていない。天井に何度か頭をぶつける。振動で閉めたはずのバスの窓は勝手に空く。以上な暑さを感じ窓を開けると、砂がひどい。
 
頭をあちらこちらにぶけながら、アンコールワットで有名な街シェムリアップについたのは午後8時。バスはゲストハウスの前で止まった。
 
宿を取ろうと思い所持金を見ると、三人で合計4万円程度しかない。これで残り10日間を過ごさなければならない。冷や汗が走る。宿代をできるだけ抑えなければならないことに気付く。パッポン通りで金使いすぎた。
 
一部屋6ドル、ベッド二つの部屋を紹介される。もう一つシングルルームがあるから、そこと合わせて9ドルを要求される。
 
断る。
 
一部屋ベッド二つの部屋だけでよいと主張。
先輩としての特権を使い、N氏とK氏を同じベッドに寝かす。私は1人で悠々と寝る。
 
写真は、タイ・カンボジア国境にて。
一つは、タイからカンボジアに入る地点から撮ったもの。
もう一つは、国境でペットボトルを集めていたカンボジアの少年達の姿。ペットボトルを集めると、お金になるらしい。カンボジアはとにかく貧しかった。