最近問題意識の対象となっているものが大きく分けて二点ほどある。
 
一つ目がキリスト教原理主義とナショナリズムとの関係。
 
日本のキリスト教原理主義方々は、妙な愛国心を持っている方が多いと感じる。
イスラエルに強い宗教的な目的で行く方々、「イスラエルには行くがパレスチナには入らない」ような方々は、往々にして愛国心が強い。聞いてもないのに靖国神社に対する肯定的発言をアピールしてくる。
今までその手の方々にたくさんお会いしてきた。
 
また日本のキリスト教の某一派は、「新しい歴史教科書を作る会」の熱烈なサポーターだったりする。
 
両者には思想的な繋がりがあるのだと思う。
私の問題意識の中に「宗教」が入り込んできたのはここ一年ぐらいのことなので、宗教、特にキリスト教には疎い。これから勉強を深められたらと思う。
 
二つ目がイスラムと近代社会の関係。
イスラムと近代社会は根本的に構造が異なり最も顕著なものが法体系だと思うけど、今後世界がグローバル化していくなかで、近代とイスラムが摩擦を起こしていくのかということ。
 
特に9.11の直接的な原因であるワッハーブ派がどうなるかということだ。最も恐ろしいことは、このワッハーブの存在が日本ではほとんど認知されていないこと。(これは石油利権の問題と絡んでいるのだが・・・)
 
日本のメディアは弱い。Foreing affairsには毎回のように書いてあるのに。情報を仕入れるために、結局海外メディアを使う必要が出てくる。