今ようやく一つのレポートが書き終わった。ヨーロッパの安全保障政策を集団的自衛権の立場から論じた。最近本当に思うんだけど、国際関係論とか全く興味が湧かない・・・

僕の通う大学は三学期制をとっており、ちょうど今はMID-EXAMの時期だ。テストやらレポートやらに追われている。某氏とは異なり授業出席記録は途絶えたけれども、宿題もやるし参考文献も読む。勉学に対するやる気は未だ途絶えることはない。二ヶ月後にいよいよイスラエル人、パレスチナ人を招致するため団体の活動も全力で臨んでいる。

そんな生活を続けていたある土曜日のこと、とうとう倒れた。朝起きて体の調子が悪いとは思っていたけれど、団体のミーティングを欠席するわけにはいかない。ダルイ体を奮い立たせてJICAに向かう。今日からの新メンバーもいたし、長野で開催するにあたってカウンタパートとして動いてくださっているSさんもミーティングにいらっしゃることになっていたからだ。それに、決めなきゃいけないことは山ほどある。

ミーティング中、なんとか3時間ほどは粘った。しかし、それは6時頃のことだった。意識が遠のいて、気付くとイスから転げ落ち床に倒れていた。もう限界だった。ミーティング途中で帰るのは本当にイヤだったけど、帰宅した。実は40度近く熱があった。

しかしその次の日は最後の新歓説明会に向かう。その日も頭痛と寒気が止まらなかったけれども、僕以外に行けるメンバーが2人しかしなかったため行かざるをえなかった。この日の収穫は大きく、その喜びのためか8時頃になるとだいぶ具合もよくなったけれども。

まだ風邪は治らない。でも今日もまだ眠れない。戦いの毎日は続く。