旅日記をお休みして、今日は近況を書こうと思う。

二年生の授業が始まった。一年の時は大学の授業を真面目に受けたことがなかった。「本を読んだ方が早い」という言葉を口癖にして、まともに学校に行かなかった。しかしながら大学受験の時と異なり、目の前に明確な目標があるわけではない。団体の活動が忙しい以上それに気をとられ、勉強がおろそかになってしまった。そんな一年間であった。

昼前にのんびり起床し家を出る頃には太陽が南中高度を超えている、そんな怠惰な生活を送っていたのだった。

とりあえず、昨年度とった授業について評価してみようと思う。

経済と経済学(一学期)

前半と後半(マクロとミクロ)で先生が異なる。悪くなかったが、授業が配られるテキストの内容の解説であったので、「テキスト読めばいいや」という風になってしまった。(結局読まずに現在に至る)後半は中国人の先生が日本語で授業をするのだが、日本語があまり上手ではなく英語でやって欲しかった。というわけで授業に出ず、成績はD(一般の大学の成績で言うと「可」)               

国際関係論(一学期)

本を読んだ方が早いと思ったのと先生の声が眠くなるこのことで、授業に出ず。(もちろん本は読まず)結果落とす。(E、不可)

地中海史(二学期)

地中海史とは名ばかりで、実際はイスラエル・パレスチナの歴史。先生はあの立山良治先生。というわけで、比較的真面目に授業を受けた。成績はC(良)、当初抗議しに行こうかとも考える。しかし当団体の大先輩のK嬢ですらB(優)でありA(優の上の方)ではなかったため、まぁ納得。成績の付け方さえ甘ければ、文句はなかった。

社会学言論(三学期)

英語の授業をとった。しかし、日本人に対し英語で物事を教えるわけで、内容のレベルは低くならざるをえなかった。しかも配られた教材は全部英語で、途中から読む気が失せた。

ELP(English language program)(通年)

当大学の一年生は授業の大半がこれである。英語の集中特訓だ。                        しかし、教材の内容がつまらなかった。しかも、クラスのディスカッションやらのレベルも低かった。(まぁ周りが二歳年下なので、しょうがない部分もあるが)国連の常任理事国がドコかをまじめに話し合ってる何人かのクラスメイトを見てここにいる意味はないと判断し、授業に行かなくなった。また、会話の授業や発音の授業などは全く意味がなかった。期待はずれだった。

しかしだ。よく考えてみると、つまらないものではあるが、授業それ自体は多くが有益であったと思う。ELPの授業の核となるARW(academic reading and writing)を例に挙げれば、教材はつまらなかったが、論文の書き方はちゃんと教えてくれていた。(もちろん、授業を受けてない僕は英語論文の書き方など、全くわかってない。)

英語全体について考えてみると、speakingとlisteningは当団体の活動のおかげで上達したが、特にwritingについてはほとんど一年前と変わってない。結局のところ授業をペースメーカーとしながら勉強を重ねた方が効率が良いことに、ようやく気付いた。ほっておくと興味のある本しか読まず、学問的な本はほとんど読まない。

つまり授業の質を言い訳に大学に行くのを拒んでいた今までであったが、結局のところ「自分が怠惰」であるだけだったのだ。猛省したい。