僕は自分が代表を務める「日本・イスラエル・パレスチナ学生会議」以外にも、ある団体の副代表を務めている(笑)それは「二浪会」なるサークルだ。「じろうかい」と読む。

メンバーは5人。一人は一浪、四人は二浪だ。活動内容は集まって飲むことが主。またお互いを助け合おうという趣旨もある。詳しくはicuのホームページ参照。

僕は大学にほとんど友達がいない。っていうか大学好きじゃない。二学期頃は辞めて中東に逃亡しようと思ってた。今は団体の代表になってしまったので、計画は断念したけど。今も週三しか授業ない。これはicuの一年生にしては、かなり珍しいことだ。うまく授業をまとめた。それでも週に二回ぐらいしか大学に行かない・・・

そんな中で数少ない大学での友人は、この二浪会のメンバーだ。二浪しているだけあって、皆濃い人生を送っている。「優等生」タイプがほとんどのicu生の中で、一緒にいて楽しいと思える数少ない人たち。

メンバーの一人のマサは一浪なのだが、なぜか二浪会のメンバー。成人式の日は彼を祝うため、吉祥寺に行った。同じく二浪のケイタが主催した。ケイタの彼女のエリン(なんとカナダ人!)も20歳なので、一緒に祝った。

ケイタが花を二人にプレゼント。ケイタの演説が始まる。

「去年僕は受験生で、成人式の日も勉強していた。僕は子供の時から成人式に憧れていたので、それはとてもつらかった。ところがセンター試験で大失敗してしまった。」

俺も同じだなぁと、去年を思い出した。演説はまだ続く。

「でも僕は成人式に出なかったことを後悔してはいない。それは成人式に出席していればicuに合格できなかったかもしれないし、icuに合格しなければ、マサ、エリン、安田君、君達に出会えなかったから。」

今年の成人の日は僕が20歳だった去年の成人の日よりも、素敵な日でした。