今日は台風だったから早く家帰った。帰宅6時半。二学期入って八時前に帰ったのは、初めてです。でも仮眠を取ろうとおもって布団に入ったら、結局起きたのは11時前だったけど・・・

今日は松本仁一さんの「カラシニコフ」を読み終わった。この前講演会に行ったとき、彼はカラシニコフを題材にして、国家とかそういったものについて読者に考えて欲しかったと言っていた。ただ単に「国家とは何か」ということを伝えたところで、それは読んでて面白くない文章になってしまうからカラシニコフを題材に使ったと。

その意図が十分に伝わる本だった。読みやすくあっという間に読み通せたが、自分の中で国家に対する考えかたみたいなモノがある程度確立された。

一時僕は「国民国家は想像の共同体だから・・・」みたいなことを思っていたが、やはりある程度のナショナリリズムは必要なんじゃないかと。それがなければ国家をよくしようという気持ちも起こらないしね。そういった気持ちの欠如は独裁を許し、次第に国民生活を崩壊させていくわけです。そして治安や教育という直接的な利益に繋がらないようなものを保つ上で、国家の役割は非常に大きいといわざるをえない、僕自身は、ほとんどナショナリズムは持ってないんだけど。偏狭な西尾幹二的ナショナルヒストリーは超えていく必要があると思うし、日本人の命より、イラク人の命のほうが軽いかのような一連の発言には、今まで嫌気がさしてきていたしね。そういえば、ラストサムライのCMで「サムライに血を引くすべての日本人のおくる・・・」的なCMに「日本人のほとんどは農民の血を最も強く受け継いでるんだよ!!江戸時代の武士の割合は約一割だっつーの」って突っ込みをいつも入れてた。でもソマリア、ナイジェリア、赤道ギニアなどの「失敗国家」の例を見ていくうちに国家の重要性を再認識した今日この頃。

今はチェチェンについての戦争ルポを読み始めている。チェチェンだってパレスチナ問題にしたってなんだって、「どっちの民族が悪い」とかは単純にいえない。市民レベルで見ればどちらも被害者なわけで、だからあまりに悲しい。これ以上続けたって意味ないじゃん?って思う。どうしたらいいんだろう、僕は何をすればいいのだろう?

そんなことを考えてた一日だった。ここ一週間はブログを見ていただければわかるように刺激的な出来事がないけれど、それもたまにはいいかなって思う。

今日某ストーカー嬢から、またアドレス変えたってメールが来た。着信拒否するたびに、メアド変えるのかなぁ。しかも朝、今度はパソコンからメールきたし。僕はどうするべきなんだろう。根は悪い子じゃないんだけど、さすがにあそこまで色々されてしまう(某池袋の朝とか)と、もう拒否反応が起きてしまうんだ。僕は結構センシティヴなんで、傷つきやすいんですよ。